どこまでも?えーっと今は第7波?第8波??なんだかもうそれも良くなってきている。一時の明らかに患者数が少なくなったとき、それでも1桁には及ばずに、20人、30人だったが、今は300人だとスゲー少ないと感じる。こんな地方でも1000と言う数字で推移している。
なのに、以前の第3波、第4波の時のように戦々恐々とすることはなく。まぁ、そんな感じかなぁー、と落ち着いた毎日だ。陽性報告を受け取る人も体調もそれほど悪い訳ではないから。「わざわざ連絡ありがとうございます。じゃ今から支払いに行きます」てな人もチラホラ。
医療機関の『全件報告』義務をなくしてからというもの、実際の陽性者数がそれで変化する・・・感染状況が終息する・・・わけではないのは分かっていたが。市井の人々のコロナの受けとめ方も、大きく変わってきてる気がする。
まぁ、たいしたことないんじゃね?
という受け止めだ。確かに予防接種を受けた人については、感染しても明らかに症状は軽く、まれに肺炎が起きても、ICUだ、HCUだ、ECMOだということはなく。「フツー」の肺炎程度で収まってる気がする(合併症ある人は大変だが)。
さて、だからといって、医師はじめ看護師の受けとめ方は以前とは変わっていない。特に病棟看護師は恐々としたママだ。入院患者へコロナの進入を許すと大変なことになる。まさしく戦場の様相となり、地獄絵図も斯くや!ということになるのだから。
医療人の感じるコロナと、そうでない人の感じるコロナとの、恐怖感の受けとめに大きな格差が生まれていると思う。そして、その油断の結果が、この発生率の高さか!と思った。が、どうなんだ?
ニュースなんかでは国外では「ノー・マスク」が当たり前になり、イベントや飲酒を伴う飲食、、、接待を伴うだっけか?とか解禁されてる。日本人だけがマスクで恐々としてるとは言うが、だったら日本人の発生率の高さの原因、死者数も高い。これはナゼなのだろう。ワクチンの接収回数、接種率、その他どんなことが関係するのだろう。
今年はインフルエンザも確実に出てきている。インフルにコロナ、どれも油断できない感染症で、他にも冬場は疾病は増える。感染対策を緩めずに患者を受けいれていくというのは、かなりシンドイ。時間も人手も十分ではない。