You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

日本のコロナ対策がすぐれていたと言えるのかどうか、よくわかりません。実体はといますと、ウチのような急性期の病院でないところでも、一般患者さんの対応では、

十分な対応が出来たかというと、NOです。凄いヒヤヒヤな状態にあったからです。

医師や看護師のマスクやフェースガード、手袋、エプロンも足りない状態が続き、、、今も続いています。受付はじめとする事務系職員には行き渡らず。受付対応をしていました「濃厚接触」の定義が違いますけど、事務職員は医師や看護師ほどには密接な接遇はしないという判断です。科学的根拠など当然なく、、、

”無いものは無い”

からにすぎません。この状態で、日本では封じ込めに成功したと簡単に喜べるのでしょうか?

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「不可解な謎」にすぎません。ラッキーだったということです。欧米に比べて患者数が桁違いに少なかった。封じ込めに成功したからと評価すべき事なのでしょうか、、、桁違いに患者数が、、、疑い患者も、、、少ないにも関わらず『医療崩壊』目前までに追い込まれたことをもう忘れてしまったんだろうか?と思う。

いや、ウチなんかでも、まだまだ目一杯なのに、市中の急性期対応の病院さん達は必死で頑張ってるだろうと思うと、、、これをタダの「謎」に済ませていいとは思いません。

たぶん、このような驚くべき沈静化が為されたのは”神風”の吹く国だからにちがいありません。