「・・・正常な形で開催が、、、」、「・・・大声を出して応援が、、、、「・・・通常開催され、、、」などなど。いろんな行事が「正常」or「通常」で行われるというニュースを良く聞きます。そうか、あれから４年もたっていたのか、４年といえば通常なら大学生も卒業する。中学生や、高校生だと、「異常」な学生生活を強いられた人がたくさんいるのか。
こうやって振り返ると４年という長さがうまく思い返せない。長かった、あっという間だった、人それぞれの感じ方があるのではないだろうか。僕らのような長い人生のなかで４年間という時間を切り取ると、あっという間だった気がする。というか『クラスターだ』、『発熱外来だ』、『飲み会禁止だ』、『マスク装着継続』だ、と。医療の現場では決して終焉を見ていない。まだ続くのか・・・と正直思っているのだが、、、
ニュースで「４年ぶりに・・・」と聞くと、なぜか短かかったと思う。いや「早くも４年経過か・・・」と思うのだ。そしてまだ続くのではと思いつつも、当初のような恐怖感に駆られることはなくなっている。この状況に慣れてしまい、経験値が積まれたのだろう。
そうだ「LEVEL4」になったんだな。
