You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

富山マラソン・レポ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の富山マラソンの結果。ドン!快晴で気温も10度~15度。風もなし。まさに絶好のコンディションなのにこの結果。先月ろくに練習せずにハーフを走ってしまい。なんとなくフルも行けるだろうという甘い全く考えが大撃沈の原因。

はい、ちゃんと日ごろの鍛錬?練習が大事です。とにかく、長距離が走れなかったのが大原因です。ここの2年ほど、、、コロナのせいにするのはお門違いだが、、、走っても一時間程度が限界。仕事で忙しくなったこともあるが、コロナの心因性影響だな。やる気、気力、なんかエネルギーとるものが得られない。燃やせないかんじ。

思い起こすのも嫌になる^^;記録だ。会場について待機場所で待つ時間は、天気も良く、ちょっと寒いくらいな感じも気持ち的には上がってきて、いい期待感で包まれてはいた。

でも日ごろの練習不足は重々承知なので、そんだなぁ1km7分ペースをクリアできればなんとか最後まで辿り着けるだろう。10km毎に体調確認しつつGO!と思っていた。

まぁまぁそんな感じで走って行ったのだけど、やっぱ新湊大橋マデでしたねー、^^;;;ハーフの距離まではなんとか7分ペースで入っていた(小休憩含む)。さすがにこの橋は走りきれません。歩いて、写真撮って、歩いて、写真とってwww。なんとか最高度地点までたどりつく。

よし、後は下りだし、あと半分だ。なんとか5時間台で辿り着けるんじゃないか?行けーーー!

そういう安易にな希望はすぐに消える。もう26km地点で、どうにもペースを維持出来なくなった。いつも痛む膝も今日はなんともないのに、7分ペースが居できません。呼吸もそう苦しくはないが、身体が、脚があがらない。どんどん抜かれていく。

30km地点に近づくともう歩いている人がどんどん増えてくる。折しもコースは田んぼの中の一本道。ひたすら田んぼが広がる”荒野”あれ?町は?どこまでこの荒野を進むのだ、、、いつしか歩きの群れに吸収されていた。歩いては、走っての繰り返し。

で、ラスト8km位からまた上り勾配になるのです。もう完全にココロは”の”の字に折れ曲がってます。ふははh、、、なんとかGOALしてみれば、かるーく6時間超!最悪記録です。むー、むー、むー、本当に完走出来てよかった。大した準備もせずにレースに挑む無謀さ、その怖さを実感した富山マラソン2022でした。

よし!ちゃんと練習しなきゃ!今年はなんとっても還暦イヤーなのですが、全ての大会で最悪記録をだした、その理由を年齢の制だけにせず、しっかり噛みしめて、来年に再起したいと思います。また、やはり肉体的、身体的なコンディションを顧みて、その時の目標を明確にしていかないとなぁーと思いました。”なんとか完走は出来るだろう”から完走を目標とする。なんてムチャはダメですね反省!