You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

富山マラソン2019 【前半】

富山マラソンが終わってから気が付けば1週間が過ぎようとしてます^^;。いまさらなんですが、レポートを書きます。 

あまりよろしくない結果となってしまい。自分では残念に思っているのですが、練習不足は重々承知の上での参加だったので、納得するしかありません=反省っす。

f:id:mzo:20191102110129p:plain富山マラソンは今年で5回目だそうですが、実は私、初参加なのでした。大会当日が近づくにつれ、季節外れの台風がきたり、前線の影響もあって、当日の天気がなかなかはっきりせず心配しながら、、、大雨で被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます、、、当日の朝を迎えました。

朝、暗いうちに外へ出て確認すると小雨がぱらつく状態でした。ですが、会場に着くころには雨は降ってません。曇り空で気温は15℃くらい。少々肌寒く感じる程度です。走るのには却ってよいくらいに思いました(なんせ春に走った黒部名水マラソンは快晴で30℃スタートでしたから^^;)。

予報では午後から崩れること、また15℃前後という気温状態から、雨具をどうするか最後まで悩みました。スタートの時点では雨も降っておらず、心なしか曇り空も明るくなってきてるようでしたし、、、ですが、ちょっと肌寒く感じたのでウインドブレーカを着用してスタートすることにしました。

スタート地点から5kmすぎるくらいまでは、完全に集団のなかに飲み込まれて、だいたい6:30/㎞ペースです。10km手前までは高岡の城下町を抜けるコースなので、道幅もひろくありません。集団を抜けることが難しいです。周りのペースに合わせて走るしかありませんでした。でも練習不足な僕にはちょうどいい^^;。

それでも、ゆっくりペースとはいえ、5kmも走ると汗ばんできました。ここいらでウインドブレーカは脱ぐことに、周りのランナーも使い捨てタイプの『ポンチョ』や被っていた『ごみ袋』を捨てていきます。捨てるというか、コースに配置されたボランティアさんが受け取ってくれていました。僕はウインドブレーカを腰に巻き付けて走ることにしました。

10km手前で空いているトイレを発見。ちょっと早めですが、気温が低めに感じたので、済ませておくこにしました。ここまでの間どこのトイレも長蛇の列でした。みなトイレペースが早かったように思います。スタート会場でのトイレ数が少かったと思います。

さて、そうこうしているちに20km地点。新湊大橋へと到着です。どこからともなく”キェーーーっ””イヒェーーーーっ”・・・なんか奇声が響いてきてます。ん?なんだ?なんかヘンなヤツでもいるのか?事件か?w。なんだ?w。警戒心120%で長いのぼりへ取り掛かります、、、最初からココは走らずに歩くと決めていたので。無理はせずにキツくならないうちだけ走って、キツさを感じた地点で歩きに。

やはりどこかから”キェーーーっ”・・・奇声がします。

”ヨェーーーーっ”どうも正面から、、、

どんどん近づいて、、、”イヒェーーーーっ”

 有森裕子さんのハイタッチのお出迎えでしたw

元気。元気。すごいテンションでお出迎えです。この辺りから上りがキツくなっていく地点ですね。有森さんは、すれ違う一人ひとりに「走らなくてもいいから」「前へ、前へ」「さぁ進んでー!」「必ずゴールにつくから!」とか、、、声をかけてくれます。背中を押されるような声援をうけつつ、上りを走ろうかとも思ったんですが。ここのところ後半にへばることが多いので、無理せずに歩いていくことにしました。
 ここは富山マラソンの一番の売りです。天気が良ければ新湊大橋の上から日本海立山連峰の大パノラマの眺望が望めるところですが、あいにくの重たい曇り空。そういえば、富山マラソンは毎回天気が悪いように思います。第1回くらいじゃないか?天気が良かったのは?

なんだか空模様が悪化の気配、雲がどんどん黒くなって、風も冷たく、、、
 
 【続く】 でも、気長に待っててね^^: