急に気温が下がって走るには絶好の環境になってきた。日が落ちて暗くなる頃には気温は20℃を下回り、もっぱら夜ランな僕にとっては尚更グッド！気持ちよく走れる。僕のように10ｋｍまでのランだと汗がうっすら沸いくる具合。走り終わると同時に汗が額を垂れ落ちるくらいか、、、スローペースだからだけれども。
街灯があるとはいえ、暗い中を走ると当たりの色彩はまったく気付かない。特に最近のLED照明だと、全体に青白く照らされていて、むかしのセルロイド越しのテレビ＾＾；のような光景が目の前に広がる。暖色系の、赤や黄色がわからなくなるのだ。
ふと香ってきた臭いでキンモクセイの開花を知った。この臭いに僕はあまり良い感じの印象はない。キンモクセイが悪いわけでない。世間では芳香剤の香りにもなるくらいだから、悪臭では無いに違いない。だけど僕の個人的な体験の積み重ねのなせる技か、、、この時期にあまりよ良いことがおこらなかったから、、、どうもメンタルに届いてしまう。
夜は気づかなかったが、ところこどころに曼珠沙華も花を開いている。この色合いにもドキリとさせられる。この花にもなんの罪もない。異様な姿ではあるが、なにが異様なのか、、、葉がないからか、、、もはっきりとはしないくせに、舜と気持ちが冷やされるう。
これもこの時期のせいだな。あと一つ、銀杏も落下し始めた。コイツの臭いもかなり強烈で、かつ色合いも目立つ。秋の深まりと共に僕にとっては些細なダメージが折り重なって積もり始めた。早く真っ白にそまればいい、、、
タイヤ交換は嫌いだけどｗ
