あ。と気付いたら9月になっていた。お盆過ぎからは急に過ごしやすくなって、夜はまだ蒸す感じもして・・・エアコンはもう不要な感じだけど、窓を閉めてると蒸すような・・・そう思って窓を開け放して寝ると、朝、寒くて目が覚めてしまう。そんな日が何日か続くようになった。夏は、どれだけ暑い夏でも、終わってみれば短いと感じるから不思議だ
大きな区切りがあるわけじゃないけど、なにか一年を折り返した感がスゴイ。今年は特に強く感じられる。世の中の変化について行けなくなったからだろうか、、、これまでも世の動きについてこようとしていたわけじゃない。むしろ「あ。そうなの」「そんなのが流行ってるんだね」とマイペースで生きてきたつもりだった
時代の動きについていこうという危機感(?)、切迫感がなくなった。いつしか時代についていけなくなってしまったんだと思う。こだわりがなくなる、、、その割に物欲はなくならないが、思想的?エモーショナル?な部分での変革を望まなくなったようだ
若い頃は、、、イツの話だよw、、、自分も、自分の周りの人間も、一緒になって、日々変わっていくことが楽しかった様に思う。新たな知識や、技術、そうしたことを学べるコトが楽しかった。なによりも自分と全く異質な人間と出あうことが新鮮だった
そうして、新しいも物、新しい者、を待ち望んでいたはずなのに。人生もこれだけ繰り返してくれば、そう新しいことは起こらない。むしろ懐かしむ事のほうが増えていく。いつのまにか後ろ向きにばかり、後ろばかりを気にしている。思い出そうとしている。思い出すのも大変になってるのにね・・・