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*いしのなかにいる*

マスク

新型コロナウイルス』による感染が騒がれる中、巷では「マスクが無い」という声が聞かれます。何らかの感染症が騒がれると、いつものごとくに一騒動おこります。専門職ではありませんが医療機関に属してる自分たちにとて「またか」という自体になっています。

まだ今年は『インフルエンザ』が終焉していないので、病院でのマスクの使用頻度は入院患者さん中心に、また来院されるご家族の方々にも着用して貰わねばなりませんし、依然として高い状態が続いてています。

ですが、マスクの需要が高まって、いつもの6割しか入庫しなくなっています。今のところ、インフルエンザも大流行と言う状態ではないので、パニックまではいきませんが、必要な所にも入手が難しくなるというのは困ったことです。

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マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合です。風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。そこで、患者がマスクをつけることでこれらを含んだしぶきによる周囲の汚染を減少させることができるのです。

マスクの効果と正しい使用方法

自治医科大学附属さいたま医療センター

https://www.jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html

そもそもマスクは飛沫を防ぐためのもので、咳やくしゃみの症状ある人が、他人にうつさないようにするために着用するモノです。ウイルスをマスクで防ごうするのはなかなか困難です。むしろ手や指に付着して、それで目をこすったり口や鼻を触ったりすることでウイルスを取り込むことの方がリスクは高いです。

その意味で、直接口に触らないようにするという意味でマスクの予防効果はありますが、でもマスクをすると結構気になって、却って触ったりしていませんか?しょっちゅう位置を直してみたり?ダメです。触ってはいけません。

手指の衛生の方が、より重要ということです。マスクをしても手指からの感染に注意しないと無意味といえます。小まめな手洗い、手指消毒が重要となります。

今回の『新型コロナウイルス』は、いまだよく分からないことも多いのですが、感染源や、症状、劇症化するのか、誰でも肺炎を起こすのか、無症状感染もあるのか、、、明らかになるにはまだ時間も要すると思います。

ですが、少なくとも日本国内で重篤な症状に陥った報告はありません。慌てる必要はないように思います。インフルエンザの流行も収まっていない時期です。感染症に対して気を付けなければいけないのは、手指衛生と自らの体力(免疫力)です。無理な疲れをためない。規則正しい睡眠、食事=生活ですね。

マスクしていれば大丈夫ってことありません。マスクは万能薬では決してありません。慌てずに、正しい情報の習得に心がけましょう。

では、ちょっと走ってきまーす……シタタタッ ヘ(*¨)ノ