やっと雪も、ミゾレも、雨もやみ。夜空が雲のスキマから覗くようになった。振り返って思い返せば三日程度なんだろうが、この季節・・・暦では春だというこの季節に、雪雲の下に三日間も閉じ込められるという閉塞感。それがどんな気分か想像つくだろうか
ただ、ただ、耐えていれればいい。空を見上げることさえしなければ、曇ってることも気付かず。ずーっと足元だけ見つめていれば道をまちがえることはない。来た道を確認さえしていれば踏み外すことおないのだから。遙かさ先を見やって雪の白さに視野を失ったりせず。光がその道をてらす日まで耐えれば、、、やがて日は射し春は来るのだから
と思うけど。ちょっと天気が回復したら走らずにはいられない!^^、完全防備(防寒)で走り出てみれば、人通りの少なさとともに足元の道は凍り出し、一歩、一歩を慎重に足を出さざるを得ず。自然と歩幅も短く、上下動さえも慎重になるから、息もあがることなく走ることができた。ペースも上がらないけどもね。滑らないように気を遣いながら走ると、いつもあまり気を遣わない筋肉に緊張が起こるからか、走り終えて首~肩のこわばりがヒドイのであった
春はまだだけどコイツは来たゼ!