梅雨入りしてからというもの、さすが、はっきりしない天気が続き、潤いのある毎日の連続です。ときおり強い日差しも差し込みますが、もっぱらデスクワークゆえ。窓の外を眩しくみやることしかできません。クーラーの効いた室内では湿度もそれほどではないのです
なので、暑くなく、寒くもなくという際立つことない日々の連続で、そとはうっすらと曇っていて、はは、なんか”のんびり”とした毎日だ。ちょっと飽きるくらいの日々というのは幸せなのかもしれません。大雨のニュースを見ながらそう思います。大きな被害にならないといいですね
この小さな国でも、及びもつかない距離の土地の人々の、まさに今の暮らしを知る事は難しいのです。コマゴマとした雑事しかおこらないとはいえ、そうした日常に埋もれてしまう。ただただ毎日を過ごすなかで、常に、外の世界のことを頭の片隅に置くことは難しい。
でもちょっとした間に、他部署への移動の際の窓の外の光景に、だれかが発した言葉の片隅に、片隅のテレビのニュースの声とかに、少しのあいだでも反応したならば、瞬時に彼の地の出来事に思いをのばせいいのだ。瞬時に想いを飛ばせる力を持っていたいなぁ
曇り空の下の毎日からそう思った