待った!出た!読んだ!久々の一気読みだ^^;。ここまでハマるとは自分でも意外である、いやぁ面白いっす。ちょっと扉を開いたところのマンガ頁とか、こっぱずかしいのだが、、、それを言うなら帯の剛力の写真か^^;;
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: 文庫
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なんと今回は長編である。一冊で一本のお話し。それもそうだろう今回物語の中心「本」は江戸川乱歩だ!!!まさしくミステリーの王道ではないかっ。なのでネタバレにならないよう中味には触れぬ。というか、、、今回はそうそうミステリー色は強くない気がした。主題が「江戸川乱歩」だけにへたに謎をちりばめるのも躊躇われたのかもしれない。と勝手に解釈する
んと。恥ずかしい話だが、ビブリアを読み始めたのはブームになってからのこと。まさにサラ積みされるようになってから、試しに1冊よんだら、その背景・・・鎌倉か・・・に醸し出される古書店に、もう当てられてしまった。古書店さえ行ったことがないのに、なんだかいっぱしの常連さんになった気分だった
そこに一癖も、二癖もある登場人物が登場して、彼らがとりまく「本」を中心にドラマが展開していく。なんといっても主人公の栞子さんと、五浦くんの関係がいつのまにか気になってしかたない!なんか「めぞん一刻」な管理人と下宿人のように思えて、その懐かしさっにもうメロメロ、、、すいません勝手な邪推で^^;
でもこの栞子さんの、、、栞子さんてヒドイwww!。この天然度のオニっぷりときたらもう^^;ツンデレなのか!?放置プレイ!??なのかーーーーっ。なんじゃソレw
今では、自分にとって伊坂作品や「天冥の標」とならんで、必ず発売日に買ってしまうシリーズの一つです。