You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

俺が昔、夕焼けだった頃

弟は・・・で、父さんは・・・で、母さんは・・・だった。わかるかなぁ-、わかんねーだろなぁーw

あまりに見事な夕焼けだったので、残業の手をとめて建物の外、非常階段をのぼりパチリとしてみた。気温はけっこう下がっており、ときおり吹き付ける北風に凍えつつしばらく赤い空が暗転していくさまをながめていたら、仕事をつづけるのがすっかりヤになって、そのまま帰ってきてしまった。

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仕事というヤツは時間をかけてやればいいというモノではない。切り上げるタイミングが重要だ。サクサク効率よくすすめようというのではない。サクサクやってもダラダラやっても、結局は終わらないのだ。新しい課題がどんどん沸いてくる。やっつけるハジから出てくるものだから、結局はいつも終わらないのだ。

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それに勤め人にとって仕事というヤツは、純粋に自分の仕事だけというのはほとんどない。一つのプロジェクトなりを複数で切りわけて携わっている。ほんとに自分だけの仕事というのは少ないのだ。当面の自分の仕事が終わっても、誰か彼かの仕事はやはり続いており、それが流れてくるのだ。えんえんと続くらかこそ働き続けられるというものさ!

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仕事がなくなるというのは、働くことができなくなることだ。それは非常に困る。とはいえ、どこかで区切り・・・見切り・・・をつけないと自分の時間が削られていくことになる。いつまでたっても仕事だけが延々とつづき、自分のヤリタイことができなくなって、それこそ仕事をしていることだけが自分の存在証明のようになるなんてまっぴらゴメンさ!

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ヘヘ~イ、シャバダバダ~、イェーイ♪

 

 

北風ピーピュー?吹いている

16度ってこんな涼しかったっけ?というか北風が吹き付けると肌寒くすら感じる。最初Tシャツ1枚で玄関を出たんだけどあまりの寒さにウインドブレーカーとりにもどった。3kmほど走ってやっと身体が温まったころ袖を引き上げ走り、5km過ぎからはファスナーも胸元までおろし、最後は全開にして走った。さすが最後は汗ばんでいたけど、真夏の頃のように滝のように汗は流れない。信号なんかで立ち止まると急に冷えを感じる。うーんそういう季節だなぁ。10月という暦になって急に季節が反転、、、暗転したように感じる。

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さて、タイトルの”北風ぴーぴゅー”だが、正確には”きたかぜぴいぷう”となっている。おまけにこの曲のタイトルは「さざんか」と思ってたが「たきび」だそうだ。一体、何年。勘違いしていたんだろうか?あたろうか?

 

そういえばどこかの質問サイトでこんな問があった

 

有名な童謡なのですが、これについてテストで問題がでました。
一.この童謡の季節
二.このうたに出てくる人数
三.何歳くらいの子供たちの歌か
四.場所はどこか
です。
三.は幼稚園生~小学校低学年
   小学校低学年~高学年
   高学年~中学生
   中学~高校生  の四つから選択でした。

もう済んでしまったことですが、解答をしりたいので回答お願いします^^


たき火

 

HON(9)

9月に読んだ本は以下の通り。

 

憲法と政治

・ジニのパズル

・双頭の船

 

季節的に9月というと本をよみたくなる時期のように思えるが、実はあまり読めたことがないように思う。なんだか仕事が忙しい事が多いのだ。仕事の量というより種類の問題だ。上期の期末とうことが大きい。振り返りたくもない半期を振りかえさせられるし、それにともなってまだまだ先だと思ってた後半期をw、嫌でも直視しなきゃならなくなる。うーむ先が思いやられる^^;;;

 

で9月ですが、3冊にとどまる。おまけにどうもピンとこなかった本が多い。そのこともおても悔やまれる。

憲法と政治」は、再度憲法について知見を得ようと手に取った新書だった。だがどうもいけない。難しい話は余裕があるときでないとムリだ。かなり強引に読まなきゃ、、、読み飛ばさなきゃならなかった。というかもっとゆっくり読みたかった。中味はかなり良いよ。新書ということもあり入門書的な内容だが、気になる点は詳しく調べつつ読みたいもの。それができなかったことがとても悔やまれる。余裕が出来たら・・・出来るのか?・・・再読しようと思う。

 

「ジニのパズル」だ。僕は『とうがたちすぎた』のかもしれない。もう10年若ければもっと良い読み手として読めたのだと思う。これも読了後にちょっと苦虫をかみしめた気分になった。書き手はうまいよ。次回作以降も大いに期待できる。なのに中味がどうも読了後にのこっていない。これは次の「双頭の船」もいっしょ。二つの文化とアイデンティティの濁流に翻弄されていく少女の物語だ。内容的にはほんとはもっとヘビーなんだよ。閉塞感、非寛容、そうしたなかに放り込まれたら、、、

 

「双頭の船」これももっと早くに読まないとと思いつつ、なんと今まで寝かせて・・・積んで・・・いた本。現実か幻影なのかその境界線が混じり合った、なくなってしまっている破壊的な世界。これほどの破壊された世界につなぎ止められた人と、もしくは呼び寄せられる人々の話。だよなぁ。だがこれは再生と復興の話なのか。あの頃に予見した復興の姿と今の彼の地の姿は、、、その境界線すらいまだ混沌としているのかもしれない。だが当事者は強くそれを見る(読む)傍観者はとても弱い。

 

憲法と政治 (岩波新書)

憲法と政治 (岩波新書)

 

 

ジニのパズル

ジニのパズル

 

 

双頭の船

双頭の船

 

10月に積み残した本はいっぱいある。上半期に読み切れなかった本はいっぱいある。さらに読みたい本もいっぱいあって、、、ほんとイッパイイッパイさ!さてどうしようかこのまま本に埋もれて冬眠するのよいかな???でもそれじゃぁイツ読むんだぃ?