あけましておめでとうございます。年も明けてだいぶたちますが、今ごろご挨拶というのも、なんだか自分らしくて苦笑いです。私ながら、今年もというか年末から年始にかけて、いたって普通の通常営業で、あ、そっか。コロナのクラスターもあったりと、その点ではちょっとヒヤリとした年越しでしたが、いつもどおり仕事に明け暮れていました。
はてなブログで、特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」を募集していたのでのっかってみます。といっても別段、なにか心に秘すことがあったり、今年は〇〇〇やってやる!なんて抱負もないんですが^^;。
さて、2022年を振り返る?と、あれ?なんかあったかな?と思ってたんですが、そうだ定年を迎えたんっだったw。いやぁー、それさえも「区切り」でなくて、通常の1日と過ぎ去り、嘱託としてなんも変わらず、、、給料は3割減www。まぁ、働けるだけありがたいの境地ですが、、、、
正直なところ人材難です。後継者が育たない!というか、、、育てるべき後継者がいないっていう状況。長らくの低成長経営のなかで、収益増をめざすことよりコスト削減こそが至上命題となってきていた。人材の登用がなかったのです。
医師や看護師、技師などは必要数が定まっているので、定数確保が至上命題!こちらは地方の医療機関にとって厳しい状況がつづきます。都市圏も厳しいのだろうとは思いますが、地方は大変ですね。こっちの採用活動にはほとんど全力を挙げているので、、、
事務系はほとんど手がまわらず。『非正規』での補充でなんとかなるし、正規の雇用で後継者をつくる。長い目で観て育てて行くという取り組みがされてなかったんですよね。
バブルがはじけてから・・・
といういのはあまりに昔語りがすぎるかもしれないですが、それまでも景気の波はあっても、大筋イケイケな世のなかでは、「急成長」のために人材も資源もイケイケでと投入する。投入しただけ見返りも帰ってくる。そんな感じだったと思います。自分はかろうじてその末席にひっかかってた。それでバブルがはじけると、、、
リストラ御免!非正規上等!
コストカット至上へ転換。イケイケじゃやなくてイヤイヤな風潮に転換しちまって。それから長ーい時間が続いてる気がします。コストカットで企業経営的には赤字は回避してもパイの大きさは小さくなっていく。当然こぼれ落ちてくる分け前は少なくなっていく。そんな感じか。分け前は大きくならない。
そう思っていたら、最近は『脱成長』って言われてる。分け前は高望みしない。定められた成長で、みんな限りある分け前で「まっとう」なヒトとしての、、、地球の、、、暮らしを実現しましょう。みたいな?って?それって美味しいの?
定年後の初めての年越しになんか、思いもかけず過去を振り返っています。そしてわからなくなっていて、、、さてさて、40歳で不惑と言ったのはドコのドナタ様だったか、いまだ道は定まらず、振り帰っては悩んでばかりです。ああそしてじっと手を見る。迷い道クネクネ!!