1月も半ばを過ぎた。今が一番雪も多く寒い時期のはずだが、今日も一日暖かな日だった。正月も雪はほとんどくなくて、どうも正月らしい感じはしなかった。そういえば大寒もそろそろだし。が、平地にはどこにも積雪は見られない。遠い山並みはさすがに真っ白だけれども。うん、暖かい冬は良い冬だ。ちょっと緊張感が乏しいのが玉に瑕だが。
温暖化を望むわけではないが、寒い地方の住人にとって、冬が暖かいのは大歓迎。除雪作業や寒さからの解放、暖かい日照時間が確保されることなどは喜ばしい。ただ、このままボンヤリ過ごしていいのかとちょっと心配になってきた。
この時期はなんといっても積雪対策が第一で、他の仕事は後回し。とにかく雪の始末、対策が最優先で、その他の、、、会社のシゴトやなんかは後回しにしても文句は言われない、、、たぶんガミガミは言われない^^;。
それが今年のこのヌルイ冬は、仕事に取り組む時間が十分に確保されているハズなのである。なのに、なぜか、誰もが気が抜けているかのようにボーッとしている。冬の厳しさを忘れた雪国人は歌を忘れたカナリヤのようなもの。寒くても口数は少なくなるが、こんなに暖かくても、皆、無口のままぼーっとしてるように見える。
かくいう僕も仕事が忙しいと、、、実際にはそななに忙しくないw、、、の口実で十分外を走れるのに、つい家の中でなにもない時間を費やしている。う-むむむ、冬のやる気の無さは北陸の厚く押し込められた雪雲の下の生活のせいだと、いままでずーっと思っていたのに。
さて、これは?どういうことか?単に自分が経年的なズボラ化の進行が本質であったのに、これまで季節のせいにしていただけだった。それが暴露された暖冬の冬ということなのか。むー。むー。思えばココのブログの更新も週1どころか月1にもなりそうな具合だ。
なんだココロの内になにかやる気を入れるスイッチを誰か設置してくれないモノだろうか!ショッカーにこの身を改造して貰っても構わん!!!って、他人頼みモードから脱却できないのがもうダメなんだよなぁ、、、