北陸地方も無事(?)梅雨入りした『模様』だそうです。まったくもって梅雨空のようなハッキリとしない表現です。明言することは避けられるのが、現代の風潮ですから仕方がありませんが、それでも沖縄や九州などはもっと言いきる形で宣言されてる気がします。
それから近畿がきて東海、西日本となって関東甲信越、みたいな順序じゃないでしょうか?中国地方と北陸、東北もですか、北海道は梅雨がないんでしたっけか?まぁ、どうも日本海側は話題にならないような風潮に思います。『裏日本』人の被害妄想でしょうか、、、
たとえば天気予報も天候の例として取り上げられる主要都市も、圧倒的に太平洋の都市が多く、日本海側=裏日本は取り上げられる例も少ないと思うのです。
今年は元旦に能登の大きな地震があって、それ以来は比較的北陸の天候も話題にされるようにはなっているようですが、大概は、天気は西から変わります。台風にしても西、南からやってくるので、西、南から天気が変わるという流れで、天候の変化を紹介されるのは理に適っていますが、、、
どうも地図で言うと『上』側が取り上げられる機会が少ないように思います。地元の天気なら、ローカル放送で確認すればいいのですが、日本の天候の変わっていく流れのようなものを知りたいとき、仲間はずれにされてる気がします。
特に、春の桜前線から、梅雨前線、台風の進路が話題になる時期には。