僕は”ゆとり世代”ではない。しいて言えば”新人類”と呼ばれた者に属するだろう。近くには”竹の子族”だとか”三無主義”とかいわれてた人たちがあり、直上の世代には”しらけ世代”とか”なんクリ世代”(なんとなくクリスタル世代)が、そして超先輩には”太陽族”とか”みゆき族”だとか、、、
今憶えてるだけでもこれだけの「類」や「族」があって、ああ”ニューファミリー”とか”○○ウェーブ”だの”○○ラー”とかいうくくりもあった。実に、いろんなくくり方をするものだと感心するが、こんあに世代が移ろいゆくのはこの国だけのことなんだろうか、よそも同じことなのだろうか?
そういえば僕は昭和生まれだが、大正生まれ、平成生まれ、とはやはり気質が違う。それを生まれ年だけでくくるのも乱暴で、だから昭和一桁うまれだとか昭和団塊世代とかああ、そうか、そういう細分化の上に「類」や「族」が生まれてくるのか
しかし、こんな区分、細分化してどうするんだろう。皆、そういう違いに敏感なのかなぁ、一人二人がそう感じるだけではこれだけの集団=世代の認識はされなかったと思うんだ。でもなにかしら何か違うと感じるものが出てくると、自分たちと分けて考えないと納得いかなくなるんだろうなぁ
価値観の移ろいと細分化は多様化を生む。しかしこの区分化は互いの融合を生まないように思う。多様化を認めないから区分して切り離す。それが僕たちのやり方なのかもしれないなぁ。知らず知らずに色眼鏡でみてるのかも・・・
まぁ、しゃーないw
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WHOのじゃなくてゴメン<(_ _)>