You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

走る奴なんて(1)

こんな本を読んでしまったら自分でも振り返ってみたくなった

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

 

「笑蔵さんてマラソン走るんですって?」
僕に向かって意外そうに尋ねるくせに、続けて、
「若い時からスポーツされてたですよね?」
と追い打ちをかけるように聞いてくる。

走るのは若い頃からのスポーツ体質のせいだといわんばかりだ。一体どっちなんだ?『文系体質』or『運動系体質』どっちに見えるというんだ。本人の僕はというと、正解は反運動系である。遊び程度で野球やサッカーはしたが。真剣に取り組んだことはなく、中学、高校と文系サークルで過ごしてきた。ちっとも走る奴なんかじゃないのだ。

ラソンを走ってからだとまだ5年程度だ。禁煙を機に走りだし、最初は職場のチームでリレーマラソンに参加したのがきっかけ。1人2kmのノルマをなんとか歩かずに走れるようにしておこう。と思ったのがキッカケだった。

 その頃・・・7、8年前か?・・・には、今のように走り続けるなんてちーっとも思っていなかったのだ。10km、いや5kmだって気が遠くなるような距離で、ハーフ?、フル?なんて、そんな馬鹿なこと微塵も考えなかったのである。

最初は1kmを走りきる。それが2kmになって、やがて3kmまでたどり着いた頃。いやもうソレで精一杯で、ゼーゼー息を切らしていた。7分/kmか8分/kmという速度なのに、、、今ではそう思う^^;。とにかく10分、20分、そして30分間を走り続けることが挑戦でした。

そんな俺が、今も、まだ走り続けてるなんて。飽きっぽいこの俺が、全く信じれないのでした・・・

冬来たる

11月になって、なぜかこの時期に仕事の中味がガラリと変わり、責任も種類が変わった。日々混乱するばかりで仕事もプライベートも手につかないでいる。今年度=3月頃まではバタバタだろうなぁ。落ち着きたいのに、、、

いつも雪予想の指標にしている近所の銀杏並木はまだ青い。少しづつ黄色くは変わっているが、落葉にはまだ時間があるようだ。昨年は11月の中旬以降だったか、そうなら今年もおなじくらいかもしれない。暖冬っぽいなと期待してしまう。やはり世の中暖かい方がいいなぁ、、、と、この季節にはいつも思う。異常気象の引き金になってしまうののは困るが、雪が少ないと助かる。

www.oops.to テレビのCMにスタッドレスと風邪薬が表れ、エアコンも暖房の宣伝に変わる。冬だ。今年は暖冬だろうか?そうだ冬用のタイヤもおろしておかないと、あ、雪囲いも必要かな、ファンヒータや炬燵も来週くらいには出さないと、、、長靴はあったけ?あ。スノーブラシもどこだろう・・・なにより暖冬だとよいのだが

weathernews.jp季節の変わり目を迎えて、て頭の中に浮かんでは消えていく。一応は雪国というポジションの土地柄なので、冬を迎えにはいくつもの準備がいるのだ。太平洋側ではこれからがマラソン・シーズンだが、こちらは終わった。富山マラソンで終了した感じ。これからは天気と路面状況と相談品しながらランニングすることになる。ジムで走ることが増える。

だけども冒頭で述べたように仕事の環境が変わって、帰りが遅くなってきた。ジムで走る頻度も減るだろう。さて、どうしたものか。自宅で筋トレしかないか。そうだスピンバイクでも買おうかなと思いつつ・・・やがて、冬来たる!だw

富山マラソン2019 【後半】

新湊大橋をなんとか頂上(?)部分まで登り、、、歩き、、、きり、、ました。高所恐怖症の気がある自分には道端は走れません。中央一直線ですw。そもそも自動車用の橋ですから転落防止柵も車のもの。簡単に上半身を乗り出して下をのぞけそうな・・・考えただけでお尻の穴がムズムズ~w。

下りは、下りにませて走りだしましたが一歩一歩が足底に響く。ときおり左膝外側にピキっと痛みが走りだし。あれ?これちょっとヤバイ。?膝の痛みは持続してあるわけじゃないんですが、100m、200mおきくらいに、ピキっと筋が引っ張られて膝が崩れそうになるような感じ。やべー、、、

下り終わってから平地になるのですが、少々ペースをおとして走ることにしました。膝の痛みよりも、足底の痛み、それも両足とも、踵から土踏まずにかけてが、一歩一歩着地の度に響くのです。うー、走れない~、ペースをなんとか6分前半にしようと思うのですが、歩きはじめます。

さらに追い打ちをかけるように、再び雨が降り始めやがて土砂降りのように、天気予報が当たったことをうらめしく思いました。僕はウインドブレーカを腰に巻いたままでしたので、良かったです。既に雨具を捨ててた人達はずぶ濡れ、それもかなり冷たい雨でしたので大変だったと思います。

30km地点のこのあたりは、港への輸送で使われる道路なので幅広なのはいいのですが、ふだん大型トラックなどが頻繁に走る為でしょう、アスファルトの路面は大きく窪んでいて水たまりになってます。水の中を水しぶき上げながら走っていく感じです。

35km過ぎからは膝のピキっの間隔が短くなってきました。足底の痛みはずーっと続いていて、「痛くない痛くない、、、」自分に言い聞かせながら走っていました。足が上がらないまた下ろせない、地面を強く踏めずに置きに行く感じで、歩く、走る、歩くの繰り返し。

やがて39kmの看板が見え、よしラストは走りきろう!痛みは感じないように言い聞かせながら、スローペースで歩かずに走りきることだけ考えるようにして、、、一歩、一歩、、、

ネット 5:04:10 GOALです。

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