You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

smell

なにかと匂う季節となった。稲刈りの臭い、藁の燃える臭い。最近は野焼きなんて全くみなくなったのに、なぜ藁の燃える臭いがこんなにするのだろう?町に戻れば井榮英からサンマの臭いに鍋の臭いもしてくる。コンビニではもうおでん臭いが充満している。台風はコチラにはそう大きく影響はないけれど、それでも雨は降った。明らかに夏の雨の臭いとは異なる。降った後の吹き渡る風も涼しげでさわやかだ。日中の暑さは”残暑”として、しつこく残ってはいるが明らかに9月になって臭いが変わった。

夏は光の季節。様々に乱反射して目の中で弾けていたが、秋になると光は穏やかになって、今、いろんな臭いが弾け始めた。これからも、金木犀、銀杏、、、いろんな臭いが渦巻く。そして、同時に色がはぜはじめるね。ふーっ一息つけるといいんだけど、仕事には臭いも色もない。ただ、暗く重たく積もっていくのみ。そろそろ先が見えても良いんだけど、暗中模索。手探り状態www。スルメ!

 

8月走行記録

この暑い中よく走ったもんだと、自分を褒めてやりたい^^v。もう10km走もへっちゃらになったなぁ。やっぱ成長するもんなんだなぁ、この歳でもwww、と嬉しくなってしまう。去年だったら月に1回くらいしか10km走れなかったものなぁ。今は呼吸は平気、、、まぁ乱れない程度にしか走ってないけどね。でも1kmを6分切って走ることができるようになったこと。それさえも自分で嬉しいのだ。ほんと暑い中よく走ったもんだと、自分を褒めて・褒めて・褒・褒・・・エンドレスサマー

 

【8月のラン集計】

 

アクティビティ:16

距離:180.42km

時間:18:08:56

 

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HON(8)

 8月に読んだ本は以下の通り。

 

・ロボット・イン・ザ・ガーデン

・あたらしい憲法草案のはなし

・僕が愛したすべての君へ

ワンダーボーイ

 

今月はなかなかに苦戦。スラスラ読める本が少なかった。ロボット・イン・ザ・ガーデンは読みやすさから言えば、そうムズカシ内容でないが、中味にのめり込むまではいかない。軽い分類にはいる本だけど、興味か?感性か?なにかがズレている感じ。自ら読むぞとココロに決めないと読めない。もっとスーっと読めるかなって思ったんだけどな。そう言う先入観がよくなかったか。

新しい憲法のはなし、はパロディだ。パロディならば、もう一工夫あってもいいかなと思う。昭和の世代なのでエロ、グロ、&ナンセンス!さが欲しいと思う。だが、これはパロディで済ませないといけない。本当にグロくなってしまってはいけないのだ。

夏はSFだ。と自分で決めているので読んだのがコレ。僕が愛したすべての君へだ。ラノベチックな展開でSF的にはどうなの、、、並行世界のハナシだが、設定で破綻してる部分が多々見うけられる。でもこれは少年時代のラブストーリー(ミステリー仕立ての)と思えばかなり出来が良い。同時2冊刊行のもう一冊、君を愛したひとりの僕へ というのもあって、どちらを先に読んでもOKだそうだが、なにかしらの仕掛けがあるらしい。それを楽しみにしつつ読了。

そして、ワンダーボーイ。こっちはハナから大変そうだと覚悟して読む。春に読んだ歩道橋の魔術師のイメージもあったから、それでもなんとか雰囲気だけでも飲み込めるかなと、、、表紙に釣られて読み始めた。甘かった、雰囲気だけではとても読みこなせないシロモノだった。甘ちゃんな己を恥じる結果になった。

ああ、楽しむ部分が少ない8月だった。うーん、娯楽大作が俄然よみたくなった!どうしよう。

ロボット・イン・ザ・ガーデン

ロボット・イン・ザ・ガーデン

 

 

あたらしい憲法草案のはなし

あたらしい憲法草案のはなし

 

 

 

ワンダーボーイ (新しい韓国の本)

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