昨日の日曜に久々にクロヨン=黒部ダムへ行ってきた。これまで何度か行ったことがあるが、うちのヨメが一回も行ったことがないとかで、一度は行った方が良いだろうというこで出かけてきた。富山人としては富山県側から、室堂から入るのが正規ルートの感があるが、今回は裏側=扇沢から入る・・・裏日本の人間としては、立山黒部アルペンルートの正面玄関はコッチというイメージがあるので^^;あくまで扇沢は裏側という意識だ。ゴメン長野県民さま<(__)>。
ルートとしては北陸自動車道で糸魚川まで行き。148号線を南下して白馬を越え扇沢へ。ここまでの所要時間が4時間弱。扇沢からのトロリーバスが16分。待ち時間もほとんどなく、日曜ということで混雑を覚悟していたのだが、室堂からのルートより全然早くすすむじゃないか。
ちなみに料金も、扇沢-黒辺ダムのトロリーバスが往復2570円。これが富山側からだと立山駅-黒部ダム(ケーブルカー-高原バス-トロリーバス-ケーブルカー=片道1時間15分)は往復料金が10,790円だwww。
高速料金入れても扇沢からのほうが安いんだ。知らなかった、、、まぁ、あまりにも簡単に着くので拍子抜けした。もっとも立山駅からだとケーブルカーにロープウエイといろんな体験ができる。景観もそっちのが抜群だけども。
で、黒部ダムがコチラ!
標高が1450m地点。地上と比べればかなり涼しく快適。この日は日射しが強く肌にさす日射しは熱かったけど。湖面を吹く風も気持ちいいし、今は観光放水も行っていて、飛沫が舞い上がり爽快だ。
黒部ダムでの散策は1時間あれば可能。遊覧船や食事とかするとなると、もっと時間が必要となるだろう。大きなザックをかつぎ、一目で『山屋』=登山者と見受け人も多数。結構な高齢者・・・自分より高齢に見える人は全てだw・・・が、自分の背丈を超えるようなザック姿である。率直に羨ましく思った。で、そうかまだまだイケるかも!山始めようかなぁー、と思う。
ダムから見上げる山々も懐かしく、かつ、胸が沸き立った。