夜がほんとに過ごしやすくなった。夜風がちょっと気持ちよいよ、軽く早足で園内を歩いても、少し汗ばむ肌が夜風にすーっとクールダオウン。いいなぁ、いいなぁ、真夏の暑さが懐かしいなんて思う。足取り軽くどれだけでも歩いていられそうだ
思えば夜の散歩にココロやすらぐのは、他に居場所がないからかもしれない。職場で気をつかい、家に居場所がなく、外出する先も思い浮かばない、人混みを避けたいときに行くところは、、、
本屋か図書館か
思いを裁ち切り、実社会との接続を遮断してしまえるトコロ。そこに環水公園という公園が加わった。歴史的に由縁があるとかはなーんもない。地方都市の公共事業の産物で、駅裏の再開発の目玉?。他になにも利用できなかっただけの土地にムリヤリ公園を作り上げた
現代にできた意味のない記念碑のような公園。それが却ってこだわりない雰囲気を作り上げた。あまりに人工的な空間で、無価値な造形は意味を追求しなくていいのがよいよ