You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

ナイキズームペガサスターボ

正月から浴びる程見た「厚底」を購入してしまいました。これまでナイキのシユーズは個人的なコダワリ^_^があって、、、どうでもいいコダワリだ、、、足を入れることがなかった。が、こう何度も目にするようになると、大した記録も出ないのに気になってしょうがなかった。弾むらしい、柔らかいらしい、ほう、ほう。初心者ゆえの憧れだな^_^。

ズームフライは流石に分不相応だし、と、思っていたら種類が増えていた。色もいい感じのがある。履いてみた。柔らかい!おおっ、弾む、弾む。足が軽い、スムーズに前に出る。こらいいわ!^_^、

ナイキを敬遠してた理由は、あのケバい色使いと、これは全くローカルな事由なのだが、中学の頃に遡るが、ナイキのテニスシューズが大ブレークした。水色のブーメランマークのやつ。地方では入手が困難だったから、みんな憧れた。輸入ショップでないと買えず、サイズも日本人向けでなかった。

でもナイキってもともとは日本製だった。オニツカ?だっけ?結局、喧嘩別れして今のナイキになったっけ?それでも日本製造だったはずで、逆輸入でしか入手できなかったのだよなぁ。

それと、少し上の先輩たちはアディダス=スタンスミスをかっこよく履いていた。正面の顔のマークがどうなのよと思いつつも、ひもの下で隠れてしまえば、ナイキのブーメランとくらべてシンプルで、白!一色!!それに憧れました。アディダスVSナイキの雰囲気だったんですよ。当時ランニングシューズなんて見向きもしませんでしたwまぁ、そんな変なコダワリに過ぎないのですが。ナイキはそれ以降、見向きもしなかったんです。

が、しかし!昨年からの厚底ブームです。箱根駅伝福岡国際マラソン、その他、、、厚底勢の活躍に、ついつい魅せられました。で、履いてみた。ジムにてガチユル10kmです。やわらかいです。踏み込むと沈む感じですが、程よいところで受け止めてとまって、間髪入れず、足底が跳ね上がる、、、ではなくて、足がうまく動いて前へ移動していく感じです。走っていると反発も感じるようになってきました。それで後半は自然とペース上がりました。

これ結構いい感じです。まだまだ第一印象ですけども、この柔らかさが先に来る感じいいなぁ。しばらくコイツで走ります。

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暖冬に感謝

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大雪と騒ぐほどには雪は降らず、山沿いは少々積もったようですが、平野部分では積雪もなく、暖冬ですね。一応雪国である北陸の民にとっては、積雪がないという状況ほど喜ばしいことはなく。これなら"温暖化"もまんざら悪いもんでもないなぁ、、、なんて勝手なこと思う自分。夏の、あの猛暑さのことなどんぞすっかり頭にない。
とはいえ気づけば1月も終わろうとしていて、今年もはや1か月がすぎている。なんか「ボーっ」として過ごしてしまった気がする。これも暖かい冬のせいかもしれない。寒さに身も引き締まる思いをしないでいると、雪国の人間でも油断してしまうのだろう。
もっとも、腑抜けた北陸のここらの土地とはちがって、やはり厳しい雪の季節を過ごしている人達もあるのだろうし、申し訳ない気持ちがないわけでない。だが、昨年の大雪は凄かった。『雪国連盟』の諸君!今年くらいは少々気を緩めさせてもらっても白い目で見ないでくれ。
が、天候が良いか?と問われれば、決してそんなことはないのだ。雪雲の黒い分厚い雲に覆われることはなくても、灰色の毎日にはかわりなく。日の光がとても懐かしい。先週の出張で「表日本」を訪れたが、いやぁ、いい気候で羨ましく思った。走るには最適の気候。いくらでも走っていられそうだ。
気がゆるみつつも、こうした恨み節も心に抱え、気づけば1月がすぎた。人のココロの持ち方など、季節の移ろいの中では、取るに足らないものなのだろう。いや、改めて今年一年の自分の思いをしっかり描きなおさねばなるまい。やっと新年の誓い?のようなものを考え始めた今日この頃です。

1月も半ばを過ぎ

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1月も半ばを過ぎた。今が一番雪も多く寒い時期のはずだが、今日も一日暖かな日だった。正月も雪はほとんどくなくて、どうも正月らしい感じはしなかった。そういえば大寒もそろそろだし。が、平地にはどこにも積雪は見られない。遠い山並みはさすがに真っ白だけれども。うん、暖かい冬は良い冬だ。ちょっと緊張感が乏しいのが玉に瑕だが。

news.biglobe.ne.jp

温暖化を望むわけではないが、寒い地方の住人にとって、冬が暖かいのは大歓迎。除雪作業や寒さからの解放、暖かい日照時間が確保されることなどは喜ばしい。ただ、このままボンヤリ過ごしていいのかとちょっと心配になってきた。

この時期はなんといっても積雪対策が第一で、他の仕事は後回し。とにかく雪の始末、対策が最優先で、その他の、、、会社のシゴトやなんかは後回しにしても文句は言われない、、、たぶんガミガミは言われない^^;。

それが今年のこのヌルイ冬は、仕事に取り組む時間が十分に確保されているハズなのである。なのに、なぜか、誰もが気が抜けているかのようにボーッとしている。冬の厳しさを忘れた雪国人は歌を忘れたカナリヤのようなもの。寒くても口数は少なくなるが、こんなに暖かくても、皆、無口のままぼーっとしてるように見える。

かくいう僕も仕事が忙しいと、、、実際にはそななに忙しくないw、、、の口実で十分外を走れるのに、つい家の中でなにもない時間を費やしている。う-むむむ、冬のやる気の無さは北陸の厚く押し込められた雪雲の下の生活のせいだと、いままでずーっと思っていたのに。

さて、これは?どういうことか?単に自分が経年的なズボラ化の進行が本質であったのに、これまで季節のせいにしていただけだった。それが暴露された暖冬の冬ということなのか。むー。むー。思えばココのブログの更新も週1どころか月1にもなりそうな具合だ。

なんだココロの内になにかやる気を入れるスイッチを誰か設置してくれないモノだろうか!ショッカーにこの身を改造して貰っても構わん!!!って、他人頼みモードから脱却できないのがもうダメなんだよなぁ、、、