さすがに師走ともなると雪が普通に降る。テレビの天気予報の雪だるまマークも恨めしくなくなって、当たり前のように見られるようになった。これが10月下旬や11月のことだと、天気予報の週刊ラインに出現する、あの無表情な雪だるまマークの憎らしいこと!射的よろしく撃ち落としてやりたいと、、、実は縁日の射的なぞまともに当てたことがない下手くそなくせに、、、真剣に睨みつけてやるところだ。
が、12月も気づけば中旬、やがてクリスマスという気配が漂う頃には、少々ココロにも余裕ができる。もはやホワイトクリスマスに憧れこそしない。バブリー全盛期なあの頃の思い出さえも悠久のかなただ。僕のスキー板や、スキー靴は、いったいどこにいってしまったんだろう、、、こうして、あの頃はこうだったと、昔を思いだすのも年末故のことか。
【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club
今年は例年よりは雪の日が多いように思う。だが積もらない。5cm、10cmと積もったかと思うとすぐに溶ける。溶けてなくなってしまったと思えばまた降っている。しかし気温がそうは低くならないから、降ってはすぐに溶けてしまう。だが決して天気が良いわけでなく、暗い曇り空がつづくばかりで、雨が降るわけでもなく雪が降るの繰り返し。
12月に入って、ほとんど日差しを浴びていない。青空を見た記憶がない、いや、確かに晴れていた日もあったはずなのに、ずーっと雲に蓋され閉じ込められている気がする。いや、気がするだけでなくて、、、実際にずーっと雪雲のしたにいる。
雪が積もらないことは大いに感謝するが、青空の下、心おきなく走ってみたいと思う。トレッドミル・ランはつまらないゾ、、、雪の中を走り続ける気力がないだけか^^;