朝から強い風と雨。サッシに吹き付ける雨音で、早くに目が覚めた。春の嵐という感じ。ちゃんとした花見を済ませていないが、この雨風ならかなり吹き飛んでしまうだろうな。少々残念である。この油断に伴うプチ後悔が最近の僕の傾向だ。年齢の経過と共にと言うこともあるのだろうか若い頃に較べれば、残された(w)時間の余裕がどんどんなくなっていくというのに、
「まぁそう慌ててやらなくても」
と切迫感が伴わず。ほんとはもっと切迫感を感じなきゃいけないのに、手をつけないまま時間が経過。ああ、課題が溜まっていく、、、でも手を出さない。ココロの襞には、それなりの焦燥感も残滓のように溜まっていく、溜まっていくのが分かるが、
「うーん、も少し様子見よう」
いや、そんな余裕はないんだよ。早く、しないと、仕事も暮らしも回らないじゃないか!?だがタカをくくり、例えば先の例のように「花見」も、まぁあと2、3日は大丈夫だろう、それほど熱心に見たいと思うワエでもなし、、、見れたら見たい。あ、もう散ってる、来年にしようか・・・そのローテーション。ちっともヘビーでないローテーション、タカをくくって油断し続けている。よくないよなぁーって思いつつ
今年も1/4が終了し、新年度という区切りがもう始まってる。思えば新年に歳の計を思う、新年度にも目標を考える。そう急くなよ、まだ3ヶ月だぜ。それに新年に思う抱負と新年度の目標。微妙に性格も違い、前者は個人的な要因が多く、後者は仕事の面が大きい。また前者は自分が望む目標で後者は自分に求められる目標といった違いもありそうだ
いやや、そんな幾つも課題やら目標やら抱負やら要請やら、、、そんなたくさん出来ないよ!考えてるばかりで外へ出ないまま桜も散っていく。そんな毎日、毎年の繰り返しを思う。桜も終わろうとする雨の朝