You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

久々の外ラン

だいぶん暖かくなった気がしたので、昨日室内ランで10kmを走ったばかりなのに、外へ走りに出たくなりウズウズ。ついでにいい感じの夕暮れ時だったし疲労抜きランをかねて写真をとりながら走る。この色合いだとまだ春は遠い感じだけども、久々に海岸線まで出てみると。もう、そこは冬の日本海ではなかったよ。うっすらと青みもさしていて、素墨画のような海はもうない。波の音も、7分/kmで走るのには調度いいような、ザ・ザ・・ザ・・・という静かなリズムを刻んでいたし。風は穏やかで気温も10℃もあれば調度良い感じだった。さすがに日が暮れる頃には手がかじかみ始めたけれど、概ねいい汗をかく走行ができた。ああ、いいなぁ、静かに走り家に帰り着き、さっとシャワーで汗を流して、日が暮れると共に読書にとりかかる。そういう生活、大事にしたい。

なかなか実現は難しいのだけれどね、もっと若いウチにこういう幸せの感じ方を分かっていたなら、さて、今の自分はもっと成熟していただろうか。なん想像するのもまんざらではない。決して後悔してるわけではないのだ。

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HON 2017(1)(2)

あらら、ちょっと油断してたら2月も終わる。実は1月から結構の本を読んでいて、紹介しよう、、、記録しておかなきゃと思いつつ。つい後回しにしてたらこんことに、、、どこまでが1月だったかわからない。一気に2月分まで紹介しておく。

 

罪の声

神の守り人〈上〉来訪編

神の守り人〈下〉帰還編

蒼路の旅人

首折り男のための協奏曲

書く力

新リーダー論

本日はお日柄もよく

楽園のカンヴァス

ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)

夫のちんぽが入らない

 

なんかやけくそのように読んでいる。まぁ1月、2月と出張もあったから移動の際に読んだのが多い。一つひとつ取り上げるのは非常に困難だ^^;「神紙守人」はNHKのドラマに先んじて読むために慌てて読んだし、「楽園のカンヴァス」は前から読みたいと思いつつ、読んでなかったのを、出張帰りに簡単に読めるモノとつい駅で買った「本日はお日柄も良く」が面白くて、やっぱ読まなきゃと慌てて読んだし、うーん、みんな慌てて読んだ感じ。「首折り男のための協奏曲」なんかにいたっては文庫本が出たと買って帰ったら、ベッドサイドにハードカバーが既に積まれていて、悔しくてガムシャラに読んだ。

このなかでオススメ一冊を選ぶならば・・・「罪の声」だな

このかで薦めるなら「罪の声」かなぁ、「64」ぽい感じの警察小説。こういう警察小説が普通にでてくるようになったことが、なんだか嬉しいのだ。警察が隙というわけではないが、真っ当に生きていく。人の仕事との真っ当さがこれだけ正面に出せる物語は、今じゃ警察小説の中にしか残ってないのかも知れないと感じたのだった。

 

罪の声

罪の声

 
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

 
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

 
蒼路の旅人 (新潮文庫)

蒼路の旅人 (新潮文庫)

 
首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)

 
書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)

書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)

 
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 
楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 
夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない