You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

ガチユル走サブ4バージョン!?

昨日のラン×スマにて、ガチユル走のサブ4バージョンが紹介されていました。はてブロランナーの間でも一世を風靡したw、そうあのガチユル走ですよ。再びスマイルランナーの高樹リサさんが登場しました。前回はガチユル走にてフルを完走し、確かタイムが4時間半ちょっとでした。このタイム、実は僕のPBとほぼ同じなわけですが、なんと今回はサブ4を目指す!それもガチユル走にて、気にならないわけがありません。

www4.nhk.or.jp

今回も練習にはロング走はせずに、ガチユル走中心でサブ4を目指すとのこと。それも進化したサブ4バージョンでのガチユル走ということです。これは!非常に参考になるに違いない!!と、思ったのですが、正直、その内容にはショックをうけています^^;それちょっとムリじゃないか?

今回も筑波大学の鍋倉 賢治先生の指導の下番組は進みますが、まず最初にサブ4が可能かどうかのチェック試験がありました。その中味は1というと『12分走』で、12分ガチで走ってどれだけ走れるか、、、その基準が2600mだと(研究での平均値だそうで、年齢、男女差で違いはあったようですが詳細は控えてません^^)。え?12分で2600mということは、、

2600m/12分 = 216.6(分速) = 13(時速)

つまり、 1kmを4分36秒で12分間走る(計算あってるのか???)。いや、それちょっとムリだわw。僕には、12分ならば2000mが限界だ○rz。それでも番組では、ガチユル走サブ4バージョンにとりくんだリサっちは2500mまで上げてきました。スゲー!最初は自分と同じくらいのランナーとタカをくくってたんですが、1kmを4分前半で走る姿は、もう尊敬のまなざしでした。

 さてと、そのガチユル走サブ4バージョンなのですが

A)ガチ1km×2 + ユル8km というのはこれまでと同じ。ですがそれぞれのペースがUPしてるのと、ラスト1kmは5:40というレースペースで走りきる。

B)また坂道対策では、トレッドミル利用で、ガチは傾斜5%にして速度は12(時速)。
そのあとユルは傾斜1%で走ります。

実は、この肝心の練習バージョンのタイムがよく憶えていないです^^;結構キツイ感じでした。

A)はガチを時速11で入ってユルを9くらいでながし、ラストを12にあげる

B)は傾斜5%を時速12で走る。その後1%で9くらいで走る

くらいじゃなかったかな???どなたか正確なところご存じではないでしょうか?

 

 

金沢マラソン2018(3)

帰宅後に、デジカメの画像が残っていないことにショックを受けた僕だったが、ダメ元と思いつつ「USBメモリ復旧」にてSDカードの復元をかけてみた。おおっ!何枚か救済できた。こんな感じ。スタートして5km過ぎくらいのものだろう。駅前から中心部を走り市街地へと至る頃の写真だ。

f:id:mzo:20181028092059j:plain

f:id:mzo:20181028100010j:plain

f:id:mzo:20181028094502j:plain

ごらンのような曇り空。スタートから小雨がパラつくなか走ってきて、これから上りへ入るところ。幸いに思えば、、、土砂降りにはならず、気温が低めで、かつ湿度は高めという、走りやすさからはよい気候だ。だが個人的には、こういう暗い空の下を走るのは精神的になかなかUPしない感じ。せっかくスタート直前にUPしてたテンションがどんどん下がる。

北陸の代表的な空模様。これからの季節はずーっとこんな感じの空が続き、雲が低く立ちこめる長い日々を春まで耐えなければならないのだ。暗い冬の暮らしが目前に延々延びている感じがして、ちょいと滅入る。北陸人にはなじみ深い天候とは言え、やはり晴れ間が欲しいと思った。

太平洋側=表日本ではこれからが、マラソンシーズン入りだが、こちら=裏日本wでは終わりの時期となる。雪はなぁ、どうしようもありません。春になってからがシーズンインで、田植えが終わる頃までお預けとなる。そうすると今度は一気に気温も上がってるから、暑さの心配がーーーっ!でも青空の下走る方が苦しさも耐えられるかもしれない。

さて、20km地点くらいまでは曇り空に押しつぶされそうになりながら、自然と抑えめのペースで走った。先々週のハーフでバテバテな散々な結果となり、練習不足が露呈した。今回のフルでは慎重に無理せず完走を目指そうと思ったわけだ。まぁ気分が変に高揚しない結果、押さえ気味に入れたのだと思う。

25km、30kmと淡々と走った記憶がある。気温が低いせいか10km、20kmあたり計2回トイレに寄る。いままではあまりトイレのお世話になることはなかったんだけど、曇り空という条件下での不安があったのかもしれない。今思えば2回寄る必要があったかどうかと思うが、、、結果論だ。記録に大きな変化はない。

いつもなら20km近くから膝が痛み始めるが、今回は異常はなかった。お、これは行けるかも?とちょっとラッキーって思った。行けるかも?ペースあげてもいいんじゃないか!?徐々に上げてみるが、思ったほどスピードは上がらない。そのうえやはり左膝に違和感がでてきた。おまけに右の大腿部に微妙な引き攣れる感もでてきた。

自身は足攣りの経験はあまりないが、左膝と右大腿の違和感の出現で、再びテンション下がる。かつ、不安感が出てくる。激しい痛みにはならないが、一歩一歩確かめて進むイメージになった。痛くなったどうしよう・・・不安UP。小心者っすw。

丁度、沿線に冷却スプレーを手にして応援する人達が表れてくれて、膝と大腿にスプレーを貰う。気持ちEE!この頃からは給水の度に大腿と膝にも水をかけつつ走る。走る。スピードは上がらないが、意地でも歩かないゾ!ヤケになってたかも^^;、

なんとか40kmの表示が見えたときにピキ!って足が攣る。うひゃここで足攣りかよ~、右の大腿が伸ばせないような痛み。うわぁどうしようと思った。電柱に手をかけて屈伸する。この屈伸がこの世のモノとは思えないような痛みを伴う^^;大腿が縦に二分されるよな、、、が、5,6回の屈伸で嘘のように痛みが治まる。2本に別れた筋肉が一本の右大腿に戻った感じ。

残りの2kmはもう、次に攣る前にGOALへ着こうと、それだけ考えて走りました。GOAL手前で歩くことなく走った自分を褒めてやりたい^^;。

スタートの直後から、天候のせいで気持ちが挫けそうになり。不安になりがちな自分を、GOALまで導いてk暮れたのは、ずーっと応援し続けてくれた金沢の沿道の人達のおかげ。走ってる瞬間、瞬間では意識していなかったけども。GOALまでたどり着いたときに、その線を越えさせてくれたのは途切れない応援のせいだと感じました。

レースの記録を振り返り、結果を見直すたびに感じることがあります。ずーっとペースが上がらないまま、気持ちもあがらないまま、えもすると不安が膨れ挫けそうになるときに、それを忘れさせてくれて、もう少し、もう少し、あと少し、さぁGOALだ!!って寄り添ってくれたのは金沢の皆さんのおかげです。応援りがとう!!

f:id:mzo:20181106183055j:plain

GOAL直後の写真も復活したことが一番嬉しいです。ほんとはムサイ自分の写真なんてUPしたくないんですが、復活を記念して首下からUPです^^ノシ

f:id:mzo:20181106180230j:plain