You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

5年後の自分へ

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

「五分後の世界」さえ掛け違いそうになるのに5年後なんて及びもつかない。ふと迷い込んで到達できるような頃の話ではないな。今晩だって病み上がり・・・腰痛・・・の身体でジョギングをしたら5kmがせいぜいだった。当然、この地は箱根なんかじゃない、日本の裏側のしがない海岸が近い小さな町だ。ふと気付いたとしても全然違う場所には辿り着けないのだ。5年後、、、5年後は、まだかろうじて働いてはいるのだろうな。このまま迷い込むことなく走りつづけていれば、、、

 

えーっ!?コレを読んでからもう20年も経ってんのか!(驚www、

腰だって砕けるはずさ!

 

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

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ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 (幻冬舎文庫)

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公孫樹の下で

週末に一気に公孫樹の葉が落葉した。週の初めにはまだ青かった気がする。いやでもさすがにこんな一気に黄色一色には染まるまい。僕が気づかなかっただけかもしれない。一気に色づいたことが勘違いとしても、これだけ色づけば、どんなに迂闊な僕だって気がつくさ。

スーパームーンの頃から天候が崩れがちで、今日もごらんの空模様だ。しかし気温は比較的暖かい。そのせいで公孫樹の変化にも気付かなかったのかもしれない。いつもは急激に気温が低下。ソレを契機に色づき始める。今年は穏やかな気温がつづく、今日も日中の気温は10度を超えている。日の光こそ射さないが、風もなく穏やかな1日であった。

踏みしめる公孫樹の葉は、しっとり湿り気を帯びており、歩いていて、音と共に自分の重さも静かに吸い取ってくれる。乾ききった歯の上だとホントに?と驚くくらい、フワフワと浮かび上がったような心持ちになるが。これくらいのしっとり具合だと、吸い付くように自分の足を捉えてくれて、静かに、静かに受けとめてくれているようだ。

公孫樹の落葉は冬の到来の合図となる。一気に冬はやってくるだろう。すぐに北風が強まり、白いモノが舞いおちるにちがいない。もう大好きな油断(笑)もゆっくりとしていられない。早く冬支度をはじめなければならないぞ。

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土曜の夜にNHKのスーパープレミアムで「獄門島」をやっていた。これまでずいぶん、いろんな金田一耕助を見てきた。今更どうなんだとも思ったが、やっぱり見てしまう。結論から言うと長谷川博己のブッ飛んだ金田一耕助に大満足。面白い!と思った。どうも続編もありそうだし、期待大である。

番組の最後、テロップに佐渡市柏崎市という文字がならんでいた。獄門島は瀬戸内の島という設定のはずである。ドラマの中のあの陰鬱な海の色や空の色はやはり日本海のものであったか。確かにピッタリだ。これからのここいらの季節、空模様、海の色、湿り気、、、まさに水墨画のような毎日となる。「獄門島」を見た方へ、まさにあの色合いが、ここいらのこれからの日々の色合いです。


長谷川博己、金田一耕助役に挑戦 『獄門島』ドラマ化