You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

Masked Police・・・Don't think FREE(feel)

マスク着用が必須の状況になってきた。去年ならこんな花粉症も過ぎた時期にマスクしてる人間なんていなかった。ご丁寧に顔の半分を覆っていれば”不審者”扱いされかねなかったと思う。この時期に限らず冬場のインフルエンザ、カゼが流行るときにだってほとんどの人はマスクしてなかったと思う。

病院内でもそうだ。マスクを付けてくる人はカゼ症状がある人に限られていたと思う。防ぐ目的に普通のマスクは使われないし、防ぐマスクだとN95が想定される。キッツいぞー苦しいのだ。防ぐマスクといえば花粉症の人のするマスクとゴーグルだ。

今回のコロナ禍の状況では、『うつさない』、『うつらない』お互いが協力して気を付けましょう!というルールが一般化したように思う。そして『自粛』という自らを律することと、セットでそれは広まった。あたかも火の玉一丸、「欲しがりません勝つまでは」、、、総動員するのがすきなんだよなぁ、みんな。

mainichi.jp

野外でのマスクはそんなに必要なのだろうか?「密」を避けるということは、人混みの中では注意しなさいということだ。今の状況下では、他人とのディスタンスがとれない場合はマスク着用すべきとは思う。だが室外で、風通しがめちゃいいところでどこまで必要か?

果たしてコロナ禍がどういう状況になれば、マスクしないでいることが許されるのだろうか。それともこれからは人と接するときにマスクをすることが礼儀、空気を読むことが必須となってしまったこの世の中で「おうさまはハダカだ」と声をあげる勇気は誰が持ち合わせているだろうか。

非常事態下では冷静で公正な目をもつ存在じたい許されはしないのか


警察だ! 林屋万平 YMO It's police!