それはオーサカ!
今日話したいのはオーガタの話し、、、^^;スマソ」
日本人は血液型が好きらしい。やれ誰それは何型だとか、誰それとは気が合う、合わない、、、職場の人間関係にも大きく影を落とす。A型、B型、AB型、O型、しょせん4分類で人間を振り分けるなんて、ちょいと無理があると個人的には思うのだが、ちなみに日本人の場合一番多いのがA型(40%)、続いてO型(30%)、B型(20%)AB型(10%)となる。
自分の血液型を知らない人、間違って憶えてる人って結構いるのだ。なので、病院で、輸血が必要になった時、本人の弁はどうであれ、必ず交差検査をする。なお、一昔前ならO型は誰にでも輸血できたが、、、でも貰えるのはO型の人からのみと聞いて不公平だと思ったなぁ。今ではそんな乱暴なことはしない。
血液型の勘違い、思い込みは結構存在する。自分の血液型はちゃんと知っておいたほうがいい。「えーっ、っ!ずっとO型だと思ってたのに、B型だったw。明日からどんな”性格”で生きればいいのよ!?」ってことにならないように。
たぶん、これだけ血液型診断が一般化したんで、みんな自分の性格から、きっと何々型に違いない。そういうふうに思うようになったんじゃないだろうか?所詮4分類だしね。しかし、性格の問題だけならよいんだけど・・・
なんてこったい!別に、o型の人はおおらかだけど粗野で、おっちょこちょいだから事故に遭いやすい、、、ということではなく。出血すると固まりにくく失血死する確率が高いということだ。なるほど、実は僕も粗野でがさつなo型なのだが^^;出血しやすいで思い当たることが・・・それは
黒爪だ!そうかそのせいだったのか!!
ちなみに、これより蘊蓄を語らせてもらうとですね。『O型』はオーガタでなく、『0型』ゼロガタだったんすよね。先に、O型は誰にでも輸血出来ると言いましたが、それは『O型』の血液(赤血球)にはA抗原もB抗原もどっちもない(AB型には両方あります)からで、抗原がないので=『0』ゼロ型。それがA型、B型、AB型に合わせるようにアルファベットの『O』に置き換えられてO型となりましたとさ。めでたしめでたし^^v
ではなぜO型に抗原がないのか!?
それは僕も知りません。なにせ僕はO型なので、O型が抗原を持とうが持たまいが、気にもなりませんwww