気がつけば盆休も終わる。勤め人にとって盆休とは期間の短い夏休みのようなものと先日書いたが、『夏休み時間』とでもいうべきか、連休の時間の進み具合は恐るべき早さで進む。時間の流れがゆがんでるのではないか?確かに学生の頃の夏休みとは較べるまでもなく、短いが、ただの連休ではないのだ。3連休だったというのに、、、
連休を迎えるために買ってきた本(3冊買った)は1冊も手つかずのままだし、いいかげん残務も放っておけないと、持ち帰った書類もカバンから出してさえいない。仕事用のメールも一切チェックしていない。ふははは!まだまだだよ!!今晩一晩あるじゃないかー!
結局は学生時代の夏休み最後の日と同じように、盆休最後の日はすぎてゆく。きっと、地球最後の日だって同じだろう。観念なんてできっこない。ただただ慌てて、片付けようとしてみせるだけ。だな。
空の気配も、少し秋めいてきた気がする。