3月はこの2冊で終了。ヴァーナー・ヴィンジの「遠き神々の炎」の続編と云うことで期待大!読み始めたというのに意外と手こずってしまった。まず前作のストーリーをほとんど忘れてしまっている。ただ特殊な世界観に登場「人」物達だったことしか憶えていない。つまらなかったからではなくて、「え?そういう存在なの!!」という設定に驚かされる連続で、その上に凄まじいストーリーが畳まれていたのだった。事実、途中で、前作を再度読み直してから読むべきかと迷うた
しかしなぁ-、前作も上・下巻である。確かに面白いながらもその設定を理解するのに、実は、手こずったのは確かなのだ。だけどそれをぶっちぎる面白さがあって、勢いだけで読んだといってよい。それの続編。新たな設定は特にない。馴染みの世界に帰って来たと、思いつつ読み始めたが、、、
うははは!登場「人」物のこと忘れちまってるワ。それになぜか話の展開が遅い。低速圏だからかーっと思いつつ。読み終えて納得。そうか続編には違いないが、どっちかといえば後日談だ。(スピンオフといってもよいのかも?)なのに更に続くらしいwww
うひょー!である。やっぱ待ち遠しい