年々、年末年始も完全にルーチンと化していて。昔のようなわくわく感・・・たとえば大晦日の除夜の鐘を聞きつつ年が変わるその瞬間を肌で感じようとムリして徹夜を敢行しようとしつつ、それでも寝てしまった幼い頃。その屈辱を忘れまいと思いつつ何年も何年も、いったい何回?同じ過ちを繰り返したことか
ついにその年の変わり目を迎えることが出来た頃。たぶん中学生になってからだった。今考えれば全く信じられないことだが、僕らのその頃だと小学生は10時には寝ていたwww。中学になって自分の勉強部屋も与えられ、そういうお年頃ってヤツになってからだ。新年のカウントダウンを、ラジオ=AMの深夜ラジオで聞きながら、その瞬間を迎えた!わけだった。それが全然あっけなくてねー・・・
「なんだつまんねー」
って思ったものだった。それも遠い昔の記憶にすぎない。そもそも、そんな年齢になるまで徹夜することが出来なかっただなんて!なんと新鮮な記憶だw。でも今は逆に体力的に徹夜が無理な年齢になってしまった。あぁ。そうか、そうか、結局あっけなく一年は閉じてまた開く。一つの区切りも、一つの通過点に過ぎない。ソレが何歳の通過点であっても、そのときの感じ方はそれでも様々であっても、通過点のひとつだな
もうすぐ新年がやってくる。古いヤツ年は去れ!