You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

8月が終わる。自粛はつづく

コロナだとか大雨だとか、、、ここらはそう大きな被害は出なかったが、、、天候の不順。また天気が良くても暑いとか、いろいろ気持ちが維持出来ず、全然走れない夏。元来は、暑い時期って、結構好きなおほうで溢れる汗にまみれヤケクソのように走りたくなる方なのだが、、まぁ、それでも10km走るのがせいぜいだけども。

今年はホント全然ダメ!コロナがやはり大きいのではないかと思う。”自粛モード”という全体主義的モードは強力だ!走るという行為はそもそも一人で取り組むもので、誰彼に迷惑を、、、感染を、、、かけたりするものでは無いと思うが、だが、ドコにもいかず静かに籠もって居る人家の前を走る抜けるのは、ちょっと度胸が居るなぁと、自分に理由付けしているようなのだ。

走るなら気持ちよく走りたいじゃないか!

誰彼に気兼ねせずGo!Go!

思い切りゼーゼーしたいじゃないか!

それがどうもはばかれる。一歩外へ出るのが億劫になってしまう。人間って自分勝手に生きてるようで、結構周りの目を気にするものだ。たとえ人出の無い、夜中や早朝といえども、見られてるんじゃないか、アソコの角を曲がったら誰かがいる!今、向かいの2階の窓のカーテンが揺れた!、、、ドコかから監視されてる?そんなことなぞ、ないのだけど、「コロナ禍=コロナ下」とはそういうことなのだなぁ。気持ちが自然と自粛する。

職場が医療機関だけに、自らには当然、同僚も含め全員で注意し合っている。そして他人にもつい「自粛」を強いてしまう。だが、本当は自粛なぞせずに解決出来れば一番だと思っている。みんな。誰にもうつさない、自分もうつらない、そう胸はって暮らすために出来ることはしようと思うだけだ。

しかし60kmしか走って無い^^;大丈夫か?

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ストーンズがいっぱい

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頭の中がストーンズ一色である。もう一週間近くストーンズばっか聞いている。”メインストリートのならず者”はやっぱいいなぁ、とか。”ブラックアンドブルー”を夜聞くと涼しくなるよね、とか。昔の”音”がどんどん湧き上がってくる。

誰かが死んだと聞けばそればっか聞く

清志郎が死んだときもそうだった。清志郎が死んでから10年もたってるなんてね、今も時々アルバムを引っ張り出して聴いてるが、僕にとっては”RHAPSODY”や”PLEASE”あたりが、ド・ストライクなわけで、その意味ではストーンズもおんなじ。ピークを過ぎたあたりから聞き始めている。

ストーンズのピークというのも世代によって全然違うと思うが、そうだなぁ”山羊の頭のスープ”とか大好きなんだよね。でも最初に聞いた中学の頃には、あんまりシビレなかったんだけどなぁ。大学生になった頃。これと”ブラックアンドブルー”、ガシガシ流してたもの。ああ”イッツ・オンリー・ロックン・ロール”も忘れちゃいけない^^;

あの頃、あの頃、あの頃、、、もう40年も昔なのか?。根本はなにも変わっちゃい無いことにまた気付く。あれから10年たって、20年たって、30年たって、その時々に振り返ってみれば全然、成長していない自分がいる。

あん?”あれ”からっていつからだ???

自分で勝手にそう思ってるだけで、

もーっと昔から

50年前から!?

なんにも成長していない鴨!


www.youtube.com

 

 

やすらかに

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チャーリーワッツが死んだ。かなりショック。あわててもってるストーンズのアルバムを探し出して、ターンテーブルに載せた。LPがまだ何枚かあったのだ。久しぶりに響くLP音源の響きは心に染みる。どんどん、どんどんあの頃を思い出す、、、小学校、中学校、、、歌詞カードをにらみながら聴いたのは中学になってだ。

友だちのアニキから古いLPを何枚も借りたっけかなぁー、大人になってバイト代が入り、ちょっと余裕があるときに自前で買い足していった。たしか大学生の時にはコンプリートしたはず。その後もアルバムは出ているからコンプリート出来たのはその時だけだな。

こうしてLPを回していると、あの頃の記憶も”走馬灯”のように思い出て、ヤベー!!走馬灯が見えちゃお終いだぜ!自分が60になっても70になっても、80でも、、、80までは生きていたい、、、その時もストーンズの曲を聴いてる自分が想像できる。

なにより、コイツらのバンドはずーっと、やってるにちがいないって思ってた自分がコワイ。全然違和感なくそう思っていたのだ。

ああ、懐かしい記憶が蘇る、その記憶に浸りながら追悼の思いを捧ぐ。